vol.8「最後の一年、後悔のないように」/FW 光本昂平 (4年)
この記事は以前のサイトで投稿されていたものです。
こんにちは。
東工大サッカー部、副キャプテン、新3年電気電子系の光本昂平です。
まず、りきからの質問
「幹部という立場にありますが、サッカー部で自分はどんな存在でありたいと思っていますか?」
に答えていきます。
自分はチームを前に立って引っ張っていくとか特別なことは性格上できないので態度で見せていく存在になりたいと思っています。
具体的には、特に、練習中に声を出すことや、後輩に指示ばかりするのではなく、自分から率先して準備、片付けなどをしていくことなどを意識していきたいと思っています。
それでは本題に入ります。
私は現在は副キャプテンとして東工大サッカー部に所属しています。
しかし私は、代替わり前まで、副キャプテンなどの幹部の役職になりたいなど全く思っていませんでした。
昨年の夏、代替わりのために私たちの学年で役職決めがありました。
キャプテン含め幹部は4人いるのですが、3人目まではなんとか決まり、4人目がなかなか決まらずにいました。
時間を使ってたくさん話し合い、わちゃわちゃの末決まったのは、私が副キャプテンを務める、ということでした。
自分が幹部になると決まったものの実感も湧かず、「俺で大丈夫?」とか、「やばくね?」とか責任感のない発言ばかりしていました。そんな気持ちでかなり最近まで過ごしていたと思います。
正直毎週の幹部ミーティングも朝起きれなかったり、キャプテンに少しダメ出しされるだけですぐ拗ねたりしていました。それでもキャプテンは「俺らは集まらなきゃダメだ」と毎週決まって集まるように言ってくれました。
コロナ禍でもサッカー部に向き合えるようにしてくれたキャプテンには感謝しています。幹部ミーティングを通して自分が副キャプテンになったことにも徐々に実感がわき、責任のある行動をしなければいけない、副キャプテンとしてチームを引っ張っていかなければいけないと思えるようになりました。
引退のときにはやれることは全部やれたなと思えるように、後悔しないように部活動に取り組んでいきたいです。
昨シーズンに続き、コロナ禍でのシーズンで新しいことや難しいことも多いですが、
全力を尽くすので、応援よろしくお願いします。
さいごにひなたへの質問です。
服はどこでよく買いますか??